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IPv6 グローバルコミュニティ
NTT Com の取り組み

IPv6 Global Community

NTT Comの取り組み

NTT Comは2001年よりIPv6インターネット接続サービスを提供しています。またIPv6の普及および利用の拡大を目指して、IPv6ソリューションの開発や標準化活動、普及啓発活動にも取り組んでいます。

・IPv6ネットワークサービス

NTT Comは、NTT研究所が1996年に運用開始した世界規模のIPv6ネットワークの研究実績を継承し、2001年に世界に先駆けた本格的なIPv6インターネット接続サービスの提供を開始しました。2003年には国内および国際ネットワークにおけるバックボーンのIPv6/IPv4デュアルスタック化を完了し、IPv6ネットワークの品質をIPv4と同等のレベルまで高めています。現在では、企業、サービス事業者、研究機関に加え個人のお客様までを対象としたさまざまなIPv6ネットワークサービスを提供し、ご利用いただいております。

・IPv6ソリューション

IPv6の特長を最大限に引き出すには、ネットワークだけではなく端末やアプリケーションも含めたトータルなIPv6ソリューションの実現も必要となります。NTT Comでは、端末間(M2M)での安心・安全な通信を実現するm2m-x技術や、IPv6マルチキャストによるコンテンツ一斉配信システムなどの開発を進めると共に、IPv6の導入メリットを活かしたさまざまなソリューションの提供を行ってきました。また2011年頃に起こると予測されているIPv4グローバルアドレスの枯渇時期に備えて、IPv4アドレス枯渇対策としてのIPv6導入ソリューションの準備も進めています。

・標準化活動、普及啓発活動

NTTComはIPv6の利用を推進する企業の1つとして国内外のIPv6に関する各種プロジェクトにおいて大きな役割を果たすとともに、得られた技術やノウハウを順次サービスに取り入れてきました。また、IETF(Internet Engineering Task Force)やIPv6普及・高度化推進協議会の活動を通じて、IPv6を安心して利用できる環境を整えていくと共に、家庭や企業に簡単にIPv6を導入できる仕組みの実現や、IPv6の活用を進めている事業者への支援なども行っています。

NTT Comは、これからもIPv6の特長を活かしたサービス・ソリューションを展開し、インターネットにおけるより快適なライフ・スタイルを創造すると共に、お客さまのビジネスパートナーとしてIPv6の導入やビジネス展開への積極的なサポートを提供していきます。

NTTコミュニケーションズが提供するIPv6サービス

現在提供しているのは、IPv6ネイティブ接続によりバックボーンに直結する「IPv6ネイティブサービス」(提供開始 2001年4月)と1本のアクセス回線でバックボーンにIPv6/IPv4 デュアル接続をご提供する「IPv6/IPv4 デュアルサービス」(同 2004年4月)、IPv6 over IPv4技術によりOCN IPv4サービスを介してバックボーンに接続する「OCN IPv6トンネル接続サービス」(同2001年6月)、ADSL回線上でIPv6/IPv4が同時に利用できるデュアルスタック方式の「OCN ADSLサービス IPv6デュアル(A)」(同 2002年8月)、バックボーンボーンに直結した高品質・帯域確保型の業界最高水準のビジネス向けデュアルスタック方式の「スーパーOCN IPv6デュアル イーサアクセス」(受付開始 2005年2月)、「OCNハウジング用接続サービス IPv6デュアル」(同 2005年2月)及び個人のお客様に向けた簡単・低価格の「OCN IPv6」(提供開始 2005年12月)の7つの商用IPv6サービスです。

またNTT Comは、インターネット接続回線サービスに限らずVPNサービスや上位レイヤでのIPv6サービスの提供を進めております。例えばIPv6マルチキャスト配信を活用した「緊急地震速報配信サービス」(同 2007年7月)、端末同士の通信制御を実現する次世代型VPNサービス「マルチポリシーVPN for OCN」(同 2007年8月)などビジネスユースの商用サービスを展開している他、多くのビジネスユーザにご利用いただいている「Arcstar IP-VPN」でも"IPv6接続トライアル提供"(実施期間 2007年9月〜)を行っております。個人のお客さまに対しても「OCN緊急地震速報」(提供開始 2007年10月)など各種サービスをご提供しております。

グローバルIPv6バックボーン

NTT Comでは、グローバルレベルにおいてもいち早くIPv6の商用化サービスを提供してきました。世界有数のGlobal Tier1ネットワークであるNTTコミュニケーションズグローバルIPネットワークは、その全拠点をIPv6/IPv4フルデュアルスタックで運用。世界のIPv6ネットワークとの安定した相互接続性を確保するため、日本、北米、欧州のIPv6対応 IXと接続し、24時間365日の運用体制で高品質なIPv6インターネット接続を実現しています。

【図】グローバルIPv6バックボーン
←グローバルIPv6バックボーン(クリックで拡大)

グループパワーを集結したグローバルIPv6ネットワークの実現

1996年にNTT研究所(当時)が大規模なIPv6実験ネットワークの運用を開始したのを皮切りに、NTT Comは、Verio(北米)、NTTヨーロッパ(欧州)、NTT MCL(北米)、HKNet(香港)、NTT Australia(豪州)、NTT MSC(マレーシア)等のグループ各社と連携しながらグローバルな規模でIPv6サービスの実現に取り組んできました。

日本においては、1999年から1年半にわたり、約200のパートナーと共に「IPv6 OCNトンネリング実験」を全国規模で行い、これを通じて得た運用ノウハウと大きな手応えが、世界に先駆けた商用IPv6サービスの実現につながっています。

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